大阪府が拠点形成を進める彩都において、大塚製薬株式会社の新たな創薬研究施設である「大阪創薬研究センター(以下、本研究センター)」が誕生しました。本研究センターの新築にあたっては、成長特区税制が活用されています。
本研究センターは、大塚製薬株式会社のこれまでの創薬の歴史と文化を継承し、新たなイノベーションを生み出すためのコアとなる研究施設として、次世代の遺伝子細胞治療や再生医療など新モダリティーの創薬研究が行われるほか、国内外のアカデミアやベンチャー企業と共同研究を行う「オープンラボ」が設置されるなど、最新知見や先端技術を駆使した先進的な研究が実施されます。
本研究センターでの研究活動から生み出される成果を基に、これまで治療することが困難だった病気で苦しむ患者さんに革新的な医薬品を届け、世界の人々の健康に貢献することが期待されます。
▲「大阪創薬研究センター」全景
名称 | 大阪創薬研究センター |
所在地 | 大阪府箕面市彩都粟生北5丁目1番地35号 |
建物概要 | 建築面積 約6,600m2、延床面積 約26,000m2、免震構造 |
開所 | 2022年8月 |
竣工式 | 2022年11月 |
設計・施工 | 鹿島建設株式会社 |
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このページの作成所属
商工労働部 成長産業振興室ライフサイエンス産業課 未来医療推進グループ
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