ビンジドリンキングの危険性 イッキ飲みなど短時間に大量のお酒をのむと、急激に血中アルコール濃度が上昇し、急性アルコール中毒にかかる危険性が高まります。 急性アルコール中毒になると、一気に昏睡状態となり、呼吸・循環中枢が抑制され呼吸が停止したり、吐物により窒息するなどしに至ることもあります。 若年者・女性・高齢者はアルコールの分解が遅いため、アルコールの血中濃度が下がりにくく、急性アルコール中毒のリスクが高まります。 なかでも若年者は、アルコールへの耐性が低いことや、自分の限界がわからないことなどから、急性アルコール中毒のリスクが高いと考えられます。 無理にお酒を勧められたら断りましょう 断り方の例 ・今日は運転するので飲めません。 ・私は、ソフトドリンクにします。 飲酒を強要することは、「アルコール・ハラスメント」になります。 大阪府こころの健康総合センター