泉州普及だより 令和3年10月発行 第102号 ●令和3年度泉州きくなプロジェクト「親子でmake&enjoy! 泉州きくなレシピコンテスト」を開催しました 「泉州きくなプロジェクト」についてはこちらをご覧ください。(右記QRコードからもご覧いただけます) https://www.pref.osaka.lg.jp/senshunm/gyoumu/senshu_kikuna.html 公式SNSはこちら。(下記QRコードからもご覧いただけます) cookpad https://cookpad.com/kitchen/43050375 Facebook  https://m.facebook.com/senshu.kikuna/ Instagram https://www.instagram.com/senshu_kikuna_inst/ Twitter https://twitter.com/senshu_kikuna_t 「泉州きくな」のおいしさを府民により親しんでもらうこと、家族で食べてもらうきっかけをつくることを目的に、「泉州きくな」のレシピコンテストを開催しました。 府内の小学生とその保護者を対象に、泉州きくなを使ったオリジナルレシピを募集し、書類審査の結果6件のレシピが入賞しました。 大阪府知事賞 レシピ名は泉州きくなす麻婆丼。受賞者は棗田 哲生(棗田 あかり)さんです。 JA堺市賞 レシピ名はキクナソーメンサラダ。受賞者は堺 瑛翔(堺 雄一)さんです。 JAいずみの賞 レシピ名はきくなとカラフルやさいとじゃこのかき揚げ。受賞者は尾崎 莉音(尾崎 幸子)さんです。 JA大阪泉州賞 レシピ名はきくなとツナのまきずし。受賞者は川﨑 仁榎(川﨑 美沙)さんです。 大阪ガス株式会社賞 レシピ名は泉州きくなの焼き春巻き2種。受賞者は藤井 佐瑛(藤井 貴美)さんです。 野菜ソムリエコミュニティおおさか賞 レシピ名は泉州ハンバーグ 若葉おろしポンズ。受賞者は川﨑 柊太朗(川﨑 茂宣)さんです。 最優秀賞である大阪府知事賞には、和泉市の棗田(なつめだ)哲生さん、あかりさん親子が考案した「泉州きくなす麻婆丼」が選ばれました! 「きくなは油との相性が良く、夜に食べるといい効果があると知ったので、夜ご飯に簡単に作れておいしいレシピを考えました」とのこと。 今後も農の普及課では各機関と連携し、これから旬を迎える泉州きくなのPRを行っていきます。 入賞レシピは後日「cookpad」に掲載予定です。ぜひご覧ください。 ●泉州管内で新たに6名が大阪府「農の匠」に認定されました  自ら優れた農業経営を行い、農業後継者の育成にも積極的に関わるなど、地域のリーダーとして活躍されている農業者を大阪府知事が 「農の匠」として認定しています。泉州管内から6名の方が新たに認定されました。 和泉市の井坂常典(いさかつねのり)氏。経営品目は野菜(トマト、きゅうり、なす、軟弱野菜等)、水稲です。 和泉市の露口靖弘(つゆぐちやすひろ)氏。経営品目は水稲、野菜(たまねぎ、ねぎ、さつまいも等)です。 岸和田市の野口勝巨(のぐちまさなお)氏。経営品目は野菜(しゅんぎく、こまつな、ほうれんそう等)、水稲です。 貝塚市の奥野幸一(おくのこういち)氏。経営品目は野菜(しゅんぎく、たまねぎ、紅ずいき等)、水稲です。 泉佐野市の大和屋君子(やまとやきみこ)氏。経営品目は野菜(水なす、キャベツ、ほうれんそう、こまつな)、水稲です。 熊取町の甲田正樹(こうたまさき)氏。経営品目は野菜(水なす、しゅんぎく、キャベツ)、水稲です。 ●収入保険制度のご案内 令和4年度からの収入保険加入を受付中です。 ◆様々なリスクによる収入減少を補償します。 ◆基準収入の9割(5年以上の青色申告実績がある場合)を補償します。 ◆保険料の50%、積立金の75%、事務費の50%を国が補助します。 ◆保険期間中の大きな損害発生時には、無利子の「つなぎ融資」が受けられます。 ◆令和3年は153経営体にご加入をいただいております。保険金は約4割の加入者に支払っております。約3,700万円の支払が既に完了しています。 ◆自然災害や価格低下等による収入減少はもちろん新型コロナウイルスの影響で収入が減った場合でも、保険期間中の収入減であれば補償の対象となります。 ◆収入保険をお考えの方へ。令和4年分のお申込み期限は12月末までとなります。お問合せは、最寄りの農業共済組合にご連絡ください。  注意:青色申告をされている農業者(経営体)が対象となります。  問合わせ先:大阪府農業共済組合  ◆本所 Tel:06-6941-8736  ◆北部支所 Tel:072-631-7737  ◆南部支所 Tel:0725-92-3313